★2016年10月19日、那須町と尾道市は「サイクリングパートナー事業に関する協定」を締結しました。
ここまでの経緯に、当協会の生駒副会長の尽力があたこと、そしてOCAが関わることができたことを、とても誇らしく思います。市町ともども、これからずっと長いお付き合いをよろしくお願いいたします。

<画像は、OCA佐藤さん撮影>

以下は、「読売新聞」10月20日発行の記事 を引用させていただきました。

◆サイクリストを誘致
那須町は19日、広島県尾道市と「サイクリングパートナー事業に関する協定」を締結した。今後、両市町で開催する自転車イベントなどを通じてお互いをPRし、国内外のサイクリストの誘致を図る。
尾道市と四国の愛媛県今治市を結ぶ西瀬戸自動車道(愛称・瀬戸内しまなみ海道、全長約60キロ)は、日本で初めて海峡を横断する自転車道が併設され、「サイクリストの聖地」と呼ばれるほどの人気を得ている。
協定のきっかけは、高久勝町長が2012年夏、私的にサイクリングを楽しむため、しまなみ海道を訪れ、偶然、尾道サイクリング協会の生駒俊彦副会長と知り合ったこと。翌年、同協会を自転車イベント「那須高原ロングライド」に招待して交流が始まり、高久町長から協定締結を申し入れた。
この日、同町内のホテルで開かれた締結式には、尾道市から平谷祐宏市長、生駒副会長ら5人が出席。高久町長は「サイクリスト憧れの地、尾道市と協定を結ぶことができ、大変心強い」と期待を寄せ、平谷市長は「サイクリングを通じて友情の輪を広げ、地方創生の時代に評価される取り組みをしていきたい」と話した。

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